【乳糖不耐症でも食べられる】クリームシチュー豆乳仕立のレシピこっくりチーズ盛り
牛乳が体質に合わない私が食べてもOKなクリームシチュー
しかもうまい。
フランス発祥のラグーという煮込み料理がベースらしい料理。
今回は洋食(日本食)です。
生まれつき牛乳飲むとお腹の具合が悪くなる、そんな私のレシピです。
チーズでコクをだしているので牛乳+生クリームのシチューに負けない美味しさです。
レシピレベル(参照)
・トータル作業時間:120分程度
作業時間:60分
監視:60分
放置:0分
・コストパフォーマンス:★★★★☆
・労力対幸福度:★★★☆☆
監視煮込み工程が多いので時間かかります。
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必要機材
・22センチくらいの鍋
・バターを練るための容器(ボールとか)
・アクを取る道具
材料
・鶏肉or豚肉 300g (今回は鶏胸肉)
・玉ねぎ 1個
・セロリ 1本
・お好みの野菜 500~600gくらい(今回は↓)
カリフラワー 300g
人参 2本
じゃがいも 1個
・ローリエ 2枚
・コンソメキューブ 1個
・豆乳 500ml
・小麦粉(薄力) 大さじ3
・バター1(ルー用) 35gくらい
・バター2(仕上用) 10gくらい
・チーズ 15-25g
・水 1000ml
※アッサリが好きな方はバター2は不要です。チーズもなくても良いです。
作り方
[手順1]材料の仕込み
野菜類は玉ねぎはくし切り、ニンジンなど長い野菜は乱切り、ジャガイモのような丸い野菜は半分の半分の半分くらい
鶏肉は3-4cm角くらいにカットする。カリフラワーはテキトーな子房に分けておく。
セロリは早いうちにトロトロに融けちゃうので大きくても小さくても良い。
筋っぽいのが嫌な人は写真のように大きく切ってルーを溶かし込む前に取り出します。
バター1はルー用、バター2は仕上げ用なので分けておくと都合が良いです。
バターは必ず料理開始前に室温に出して少し柔らかくしておきます。
バターナイフで切れるギリギリ位の柔らかさが最適です。どろどろに溶かさないでね。
チーズはモッツァレラのような溶けやすいチーズはちぎる程度でよいですが
ハードチーズを入れる方はおろし金で細かくしておきましょう。
パルメザン粉チーズでもおいしいです。
[手順2]鶏肉、セロリ、ローリエを入れて煮込む
鶏肉と香味野菜と水を入れて煮込みます。
強火🔥→沸騰寸前に弱火🔥
アクが浮いてくるので丁寧にすくいましょう。
煮込み時間20分くらい(監視)
[手順3]チキンスープの素を投入して野菜を入れる
チキンスープを投入して溶け切るまで待ちます。
セロリを取り出したい人はここで取り出します。(私は食べちゃいます)
溶けきったら
玉ねぎ
人参
じゃがいも
カリフラワー
の順でお鍋に重ねるように入れます。
スープに浸かり切りませんが野菜から水が出て
スープが増えることを期待してここでは足し水しません。
蓋をして弱火🔥で30分煮込む(放置)
[手順4]バターと小麦粉でブールマニエを準備する
野菜を煮込んでいる間にブールマニエを準備します。
ルーのようなものです。
手順はこんな感じで
①小麦粉(大匙3)の上にバター1(35g)で測り分けておいたものをポイッ
②小麦粉をまぶす
③つぶす
④小麦粉をまぶす
③~④を繰り返していきます。
どろどろのバターでもカチカチのバターでもうまくいきません!
コツはただ一つ。「バターを室温に戻しておく」これだけです。
気長に繰り返してるとフレーク状になってきます。
まだ潰していきます。練るのではなくて潰していきます。
サクサクサクサクです。
こんな感じで完成です。
市販のルーみたいな見た目でしょ?でもこれはルーじゃなくてブールマニエです。
[手順5]煮あがった野菜のお鍋に豆乳を投入
ブールマニエと格闘している間に野菜が煮あがっていると思います。
豆乳500mlを鍋に入れます。
中火🔥→沸騰寸前に超弱火🔥にして15分ほどに込みます。
沸騰させると表面に湯葉ができちゃいますので注意。(おいしいですけどね・・・)
[手順6]ブールマニエをスープで伸ばしながらチーズを溶きます
お玉一杯分くらいのアツアツの煮汁を鍋からブールマニエのボールに注ぎます。
ダマにならないように伸ばしていきます。
金属ボールだと熱いのでどこかに置いて作業しましょう。
マヨネーズ状になったらここでチーズを入れます。
モッツァレラのように溶けやすいものはそのままでも良いですが
ハードチーズを入れる方は細かくおろしておきましょう。
チーズとアツアツの煮汁を足してチーズも溶かしていきます。
どんどん煮汁で伸ばしてこのくらいで鍋に投入します。
[手順7]ブールマニエを鍋に溶かし込む
もうほぼ完成です。
とろみがつくまで弱火で2-3分煮込みます。
[手順8]仕上げのバターを入れて混ぜる
仕上げにバター②を入れて溶けるまで放置。
最後に塩と胡椒で味を調えたら完成です!
(お塩は小さじ1/4程度でよいかと思います。好みで増減してください。)
完成!
おつかれさまでした。
今回は自家製パンのトーストと一緒にいただきます。
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