【雪山・登山・ゴーグル・冬のメガネ曇り止】メガネ装備の私と極寒環境での曇りとの戦い1
厳冬期の雪山といえばマイナス15℃環境とゴーグルの曇り
景色も視界もゴーグルも一面真っ白である。
希望を申し上げると白いのは景色だけにしてほしいものです。
せっかくきれいな景色が曇って何も見えないうえに何よりも危険!
ということで
山メガネ男子、山メガネ女子、メガネスキー戦士。
メガネを曇らせずにラーメンを食べたい方必見。
バラクラバやネックウォーマー、ハードシェルを鼻までかぶっていても視界が曇らない環境を目指す。
あとラーメン。
曇り止製品、方法の効果と実践でのテストを行い記録していこうと思う
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試験方法
試験は3段階に分けてみようと思う。
○1次試験:
こちらは製品を眼鏡に塗布して常温(室内暖房環境)で加湿器を当てて曇り具合の比較を行うものとする
合わせて水滴が出るまで水蒸気を当て続けて防曇性能の耐久テストを行う。
「常温鼻息シミュレーター試験」
○2次試験:
優秀な成績を収めたものを塗布して。
ラーメンを食べに行く。
お風呂でも良い気がしなくもないがラーメンを食べる理由がほしい。
「ラーメン蒸気暴露試験」
※要するに日常生活での試験。なので記事にはしません・・・・・
○3次試験:
ラーメン試験を無事通過したものを塗布して雪山で実戦投入を行う。
当方スキーの予定は無いのでおそらく3月ころの雪山になる予定である。
いずれはマイナス15℃環境での試験を行いたい。
これはもやは「実戦配備」である。
製品の選定
下記3製品をピックアップしてみた。
1、サバゲ屋さん・マスク装備の看護師さん推奨品
SIMON(サイモン) メガネくもり止め アンチフォッグ レンズクリーナー
選定理由:
サバゲは運動量が多く発汗の多いゴーグルを用いたスポーツ。
看護師は人命を預かる業務用途。
両者ともに視界は即”命”に関わる。
ということサバゲと看護師さんの推奨品をピックアップ。
マスクなどで口元を覆うことが共通点。冬山で防寒マスクは必須である。
移動は走る、歩く、這うで移動速度が登山に非常に近いということでピックアップ。
2、バイク乗りに学んだもの
タナックス(TANAX) スーパーくもり止め 30ml PX-004
選定理由:
運動量は高くは無いがヘルメットの曇との戦いの歴史は長いと思われる。
というか私はバイク乗りである。しばらく調べないうちにカナリ用品が進化している。
「レンズがお水を弾いて小さな水玉ができるから曇るんでしょう????」
という個人的に曇りの原因と思っている部分に直接アプローチできる製品を発見したため
親水皮膜の製品をピックアップした。
3、同じくバイク乗りに学んだもの
DAYTONA(デイトナ) シールドくもり止めコーティング10ml 95213
曇ると前が見えなくて即事故につながること、などから高性能製品が存在している可能性が非常に高い。
ヘルメットのバイザーは樹脂製など共通点も多い上に環境は極寒環境から雨天まで幅広い。
移動速度は速いが過酷な環境性能を期待してピックアップ。
その他、スキー、スノーボードは運動量は多いが移動速度が早いことと
根本解決策としてコンタクトレンズを使用する。などのアプローチが多かったため今回は参考とはしなかった。
ダイビングなどはゴーグル内の空気の出入りが無いため除外とした。
この3製品で試験を実施してみようと思う。
商品が到着し次第試験を実施する(続く)
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