【LattePanda】購入後に最初にやっておきたい初期設定まとめ

IoT, LattePanda, Windows10

ラテパンダを購入したらやっておきたいことマトメ

ラテパンダのメモリ4G/ストレージ64GBのWindows10プリインストールモデルを入手しました。
LattePanda 4GB/64GB – Windows10 開発板 (Win10企業版アクティブコード含む)

LattePanda 4GB/64GB(Windows 10ライセンス付き) – スイッチサイエンス


ラテパンダに付属のWindows10はちょっと癖があります。
ライセンス形態としては”Windows®10 IOT ENT”と記載があります。
ふつーのパッケージをは違うようですが日本語化して運用することができました。
個人的にドツボにはまった部分をまとめておきます。


システム言語の日本語化

デフォルトではシステム言語は英語(UnitedStates)になっています。
米国内専用仕様のようで日本語パッケージのインストールも一筋縄では行きません。
自宅運用や装置組み込み等の場合はやはり言語を使う人に合わせたいものですよね。
無論国際的なお仕事をされている方。ヒンディー語や中国語、ベトナムやタイ語・・・・
英語以外を入れるのに苦労すると思います。
試行錯誤した結果をまとめて手順を記録しておきます。
・エラー回避して日本語化
・日本語キーボードでIMEの起動ができるように設定

ソフトウエアのインストール許可の設定

デフォルトではWindowsストアアプリ以外のインストールができません。
IoT機器を開発するのにストア意外のアプリが走らないのでは困っていまいますので
「開発者モード」に設定を変更して制限解除を行います。

システムの復元ポイントの設定

デフォルトでは無効になっている復元ポイントの作成を有効化します。
システムが壊れたときにシステム言語設定など再設定が手間なので
復元ポイントを作成しておきます。


これで安心して使い始められますね。

スポンサーリンク