【南インドカレー・レシピ】タマリンドウォーターの仕込みと作り方
南インドのカレー
を作っていると度々出てくる”タマリンド”
チョウセンモダマ、イムリーとかエムリ、マクイムリーとかいろんな名前で呼ばれています。
マメ科のタマリンドの果実をつぶしてペースト状にして固めた
タマリンドミートが手に入りやすいですし使いやすいです。
使い方は基本的にぬるま湯などでふやかして種と筋を取り除き
タマリンドウォーターとして使います。
市販されていてスープにとくだけで使えるタマリンドペーストなどもありますが
味がぼやけてしまい美味しいものに出会ったことがありません。
タマリンドミートを使って作ってみてほしいです。
この記事ではタマリンドウォーターの仕込み方と作り方を記録しておきます。
必要機材
・ボールとか器(材料が収まる大きさ)
・ざる(上記の器に入る大きさ)
作り方
【材料】
・タマリンド ミート
・ぬるま湯
材料は各レシピでの指定量を準備してください
【手順1】タマリンドミートを計量
ボールにざるをいれて置きましょう。
黒い塊を手でちぎれるので必要量を取ります。
種も筋もネバネバも全部まとめてで良いです。
計量はだいたいでOKです。どうせ種とか筋とかいっぱいなので・・・・・
【手順2】ぬるま湯をレシピの指定量注ぎ入れます
このまま20分位ふやかしておきましょう。
ふやかしてる間に野菜を切ったりしておきます。
【手順3】ふやけたタマリンドを手でほぐして行きます。
手でもみほぐすと写真のような筋や種が残ると思います。
これらは取り除きます。
ぎゅっと絞って処分です。
ボールに残った茶色い濁った液体がタマリンドウォーターになります。
味見すると独特の酸っぱい液体です。
完成